新メールサーバでのご説明及び移管方法

平素ご愛顧頂き、誠に有難う御座います。
この度、弊社がメインで使っていたCPIのace1のサーバのサポートやマルチドメインの追加ができないという連絡があり、事実上の開発中止連絡を受けました。

つきましてはサブで使っていたサーバに移管中です。
今回の移管で何が変わるかといいますと、、


メリット
・アンチウィルスソフトは世界的に実績のあるWithSecure社のソフトが搭載されている
・SSL/TLS設定が対応サーバになる

デメリット
・管理者のコントロールパネルがなくなるため弊社に連絡頂くお手数がある
・容量無制限がなくなったので、PC側の設定をきちんとしておかないとメールが受信できなくなる

となります。
お手数をおかけしますが、何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。
 

メールソフトについて

様々なメールソフトがありますが、弊社が皆様にご提案しているのは、サンダーバードという世界の有志が開発している非営利の団体のメールソフトになります。

変更がなければこちらになります。(20230412現在)

https://www.thunderbird.net/ja/

ダウンロード等の大変申し訳御座いませんが、割愛させて頂きます。

   

サンダーバードの登録方法

 

1.「アカウント」にある「新しいアカウント作成」の「メール」をクリックします。

「メール」をクリック
 

2. 画面左下の「メールアカウントを設定する」をクリックします。

「メールアカウントを設定する」をクリック
 

3.メールアカウント設定ウィンドウが表示されますので、[あなたのお名前] [メールアドレス][パスワード]を入力し[パスワードを記憶する]にチェックを入れ「続ける」をクリックします。

メールアカウント設定ウィンドウの入力
 

メールアカウント設定
あなたのお名前 ※任意の文字列
メールアドレス メールアドレス(@前後を含むメールアドレス)
パスワード メールアドレス作成時に設定したパスワード

 

4.メールアカウント設定ウィンドウにて“アカウント設定が、一般的なサーバ名で検索したことにより見つかりました。”と表示されますので、ウィンドウ左下の「手動設定」をクリックします。

「手動設定」をクリック
 

5. 受信サーバ・送信サーバ情報を入力するウィンドウが表示されますので、下記を参考に情報を入力します。

受信サーバ・送信サーバ情報を入力
 

受信サーバ
サーバの種類 POP3 あるいは IMAP
※POP3は端末にダウンロードしてきます。!こちら推奨!
※IMAPはサーバに閲覧しにいきます。
ホスト名 sv48.star.ne.jp
ポート番号 ■STARTTLSの場合
(POP3)110 あるいは (IMAP)143
■SSL/TLSの場合
(POP3)995 あるいは (IMAP)993
※新しいサンダーバードであれば自動で設定してくれます。
SSL STARTTLS
あるいは
SSL/TLS !こちら推奨!
認証方式 通常のパスワード認証
送信サーバ
ホスト名 sv48.star.ne.jp
ポート番号 ■STARTTLSの場合
587
■SSL/TLSの場合
465
SSL STARTTLS
あるいは
SSL/TLS !こちら推奨!
認証方式 通常のパスワード認証
ユーザ名 メールアドレス(@以降も含みます)

 

6.ポート番号など、入力項目の内容を今一度ご確認の上、問題がなければ画面右下の「再テスト」をクリックします。

「再テスト」をクリック
 

7. 「次のアカウント設定が、指定されたサーバを調べることにより見つかりました。」の表示を確認し、画面右下の「完了」をクリックします。

「完了」をクリック
 

SMTP認証(SMTP-AUTH)の設定方法

1.メールアカウントを右クリックし、「設定(E)」へ進みます。

SMTP認証設定方法1
 

2.アカウント設定が表示されます。「送信(SMTP)サーバ」をクリックし、該当のメールアカウントに利用しているサーバーを選択後、「編集(E)」をクリックします。

SMTP認証設定方法2
 

3.「認証方式(I)」の項目の「通常のパスワード認証」を選択し、「OK」をクリックします。

SMTP認証設定方法2

 

設定後に必ず行うこと 及び 注意事項

①送受信のテストを行うこと

 

②容量がいっぱいになると受信ができなくなるので大きい添付ファイルのものは削除していくこと

 

③アカウント設定はメールアカウントを押して右上付近にあることが多いです。
POPであれば以下のように
何日間かはサーバにおいておく設定をすること
※PCがクラッシュしてもサーバに残っているので安心
※サンダーバードの場合

④アカウント設定はメールアカウントを押して右上付近にあることが多いです。
IMAPは以下の設定をすること
※容量がいっぱいになって受信できなくなる
※相手はエラーメールで返ってくる
※サンダーバードの場合

⑤通信をSSLに変更しセキュリティを上げておくこと





 

サンダーバードを現在使っていて サーバの変更だけをする方

 

①まずは前回のメール等をフォルダを作りローカルにバックアップ


 

②受信メールサーバ名を sv48.star.ne.jp に変更

この画面はアカウント設定からいけます。右上付近にあることが多いです。メールが多くある場合はメールアカウントごとにサーバの設定があります。受信メールサーバ名を変更すると、サンダーバードが一度閉じます。もう一度立ち上げてください。

 

③送信サーバも sv48.star.ne.jp に変更






メールサーバ移管後は不安定になることがありますが、一日もたてば直りますのでご安心下さい。
 

④その後、こちらのチェックをお願い致します。クリック



 

Outlookの場合はこちらから操作お願い致します。

 

1.起動時の操作

  1. 「ファイル」タブをクリックします。

  2. 「情報」をクリックし、「アカウントの追加」をクリックします。

  3. 「自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする(手動設定)(M)」を選択し、「次へ(N)」をクリックします。

  4. 「POP または IMAP(P)」を選択し「次へ(N)」をクリックします。

■「Microsoft Outlook 2013 スタートアップ」が表示される場合
  1. 最初の画面で「次へ(N)」をクリックします。

  2. 「Microsoft Outlook アカウントの設定」画面で「はい(Y)」を選択し、「次へ(N)」をクリックします。

  3. 「自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする(手動設定)(M)」を選択し、「次へ(N)」をクリックします。

  4. 「POP または IMAP(P)」を選択し「次へ(N)」をクリックします。

■「Microsoft Outlook 2013 スタートアップ」が表示されない場合

2.メールソフトの設定や下記を参考に情報を入力します。

ユーザー情報
名前 お客様の名前(受信者に表示される名前になります)
電子メールアドレス メールアドレス(@前後を含むメールアドレス)
サーバー情報
アカウントの種類 POP3 もしくは IMAP(※任意)
受信メールサーバー sv48.star.ne.jp
送信メールサーバー(SMTP)
メール サーバーへのログオン情報
アカウント名 電子メールアドレスに入力したものと同じメールアドレス
パスワード メールアカウント作成時に設定したパスワード
パスワードを保存する チェック
メールサーバーがセキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)に対応している場合には、チェックボックスをオンにしてください チェック

3.手順2の情報の入力が完了したら、「詳細設定」をクリックします。

1.「インターネット電子メール設定」画面の「送信サーバー」タブに進みます。

「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」にチェックを入れ、「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」をクリックします。

2.「インターネット電子メール設定」画面の「詳細設定」タブに進みます。

下記を参考に情報を入力後、「OK」のボタンを押して「インターネット電子メール設定」画面へ戻ります。

サーバーのポート番号
受信サーバー ■STARTTLSの場合
(POP3)110 あるいは (IMAP)143
■SSL/TLSの場合
(POP3)995 あるいは (IMAP)993
このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要 チェック
送信サーバー(SMTP)

■STARTTLSの場合
587
■SSL/TLSの場合
465

4.「インターネット電子メール設定」画面で「[次へ]をクリックしたらアカウント設定を自動的にテストする」にチェックを入れ、「次へ(N)」をクリックします。すると、アカウント設定のテストが開始されます。

5.各タスクの状況に「完了」と表示されたら「閉じる」をクリックします。

6.以下のような画面が表示されたら、設定完了です。

 

SMTP認証(SMTP-AUTH)の設定方法

1.「ホーム」よりメールアカウントを右クリックし、「アカウントのプロパティ(A)」へ進みます。

SMTP認証設定方法1

2.画面上部の「アカウント情報」が当該のメールアカウントになっていることを確認し、「アカウント設定」の中の「アカウント設定(A)」をクリックします。

SMTP認証設定方法2

3.「電子メール」タブからメールアカウントを選択し、「変更」をクリックします。

SMTP認証設定方法3

4.「詳細設定(M)」をクリックします。

SMTP認証設定方法4

5.「送信サーバー」タブにある「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」と、「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」の箇所にチェックを入れ、画面下部の「OK」をクリックします。

SMTP認証設定方法5

その後、こちらのチェックをお願い致します。クリック

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  • このブログの記事は「中村真徳」が書きました。

    はじめまして!株式会社アリスプランの中村です。
    私は弊社で実際に運用しているのシステム(ロイテム)を用いて主に店舗型サービス業の会社様のサポートをさせて頂いております。
    コンサルではなく、サポートという形です。何卒、宜しくお願い致します。

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