おまけのチップス＆トリック
こんにちは、八十川です。
前回のカラーを使ったデザインは読んでくれましたか？
まだの方は是非読んでもらえると嬉しいです。
タメになる情報満載になってます！
こちらからお読みください！→☆☆☆（カラーを使ったデザイン）
今回のテーマは「おまけのチップス＆トリック」です。
いくつかピックアップして話しを進めていこうと思います。
・パッケージ
・名刺
・チラシ
・ハガキ など
内容の中で、今まで勉強してきた原則などが出てきますので
一つ一つ思い出しながら読み進めていっていただければと思います。
では、「パッケージ」から初めて行きますね！
アイデンティティ・パッケージ（名刺・便箋・封筒など）の制作や、
ブランド作りのもっとも重要な特徴の一つは、反復の原則に従う事です。
アイデンティティをもたらすような画像やスタイルが、
どの作品にも必ず使われていなければなりません。
ここでちょこっとマメ知識！
「アイデンティティ」
・自己が環境や時間の変化にかかわらず、連動する同一のものであること。
主体性、自己同一性。
・本人に間違いないこと。など
（goo 辞書より）
端的にいうと「自分らしさ」ということです。
（知恵袋より）
少し話がそれてしまいましたが、
アイデンティティ＝自分らしさが大事ということです。
作品を制作しているとき、つい何かの特徴を自動的に繰り返して
しまう人が多くいます。
自動的にではなく意図的に何かを行うことができれば
良いデザインへの一歩になるはずです。
類似性を一歩進めて、同一性をもたらす特徴にしましょう。
いくつか私が良いと思った作品をご覧ください。
（まとめサイトより）
では次に「名刺」についてです。
日本での名刺の標準的なサイズは、幅9.1㎝×高さ5.5㎝です。
名刺の多くが横長のイメージがあると思いますが、
必ずしも横長にする必要はありません。
むしろ縦長にする方が情報が収まりやすいことがあったりします。
名刺は、本ではないし、パンフレットでもなく、広告ですらないと
いうことを覚えておいてください。
名刺には、見る側がほんの１、２秒で見る必要のある情報が入っていますね。
そのため絶対に必要なもの以外は全て取り除きましょう。
「TEL」「e-mail」「web address」などの語句も必要ないので
取り除いて大丈夫です。
（まとめサイトより）
シンプルで必要な情報が一目でわかる名刺ですね。
裏表を上手く使って、シンプルな中にもお洒落なデザインになってます。
（まとめサイトより）
こちらも裏表使っている名刺ですが、
先ほどのデザインとは違って、裏のデザインと
表のデザインが大きく違いがありますね。
続いて「チラシ」です。
チラシ作りは、他と比べ比較的制限が少ないため自分の
やりたいデザインを思い切りできると思います。
ちょっと変わった楽しい書体を使えたり、
絵や写真を思っていた大きさの２倍にしてみることもできます。
これらをすることで、見る側の注意を引く良いきっかけになります。
人は、普通でないものならなんでも立ち止まって見ようとします。
文字や絵、色などを大胆にすることで、まず見てもらえる
これで最初の目的は達成されるわけです。
いくつかチラシをご覧ください。
（まとめサイトより）
写真にインパクトのある作品を２つお借りしてきました。
ほとんどの人がこのチラシを見ることでしょう。
（まとめサイトより）
次に文字のインパクトのあるデザインです。
やはりチラシだから使える技ですね。
少し奇抜な文字を使っているので目を引く作品になってますね。
（まとめサイトより）
大胆なカラー使いの作品です。
おっ！と目を引き付けられませんか？
もしあなたの目を引き付けられたら
このチラシのデザイナーさんは成功というわけですね。
最後に「ハガキ」についてです。
ハガキは、とりわけ視覚的で直接的なものです。封筒から取り出すという手間などがないため、受け取り側の
目を引く素晴らしい手段になります。
例えば、勝手に送りつけたハガキで、見ず知らずの人の注意を引く
ために与えられた時間は、ほんの一瞬しかありません。
どんなにすごい文句を書いてあっても、ハガキのデザインで
注意を引けなければ読んではもらえませんね。
まず最初に決めるべきは、これはハガキに関わらずだと
おもうのですが、どういう効果を出すかということです。
「高価で他にない商品」という印象を与えたかったら
どのようにしますか？
もちろんハガキも商品に合わせた、高価で専門的に見えるように
デザインしますよね。
お買い得という印象を与えたいなら、ハガキのデザインもスマートに
しすぎない方がいいでしょう。
高級感があるのが一目でわかりますね。
お得感の伝わってくる良いデザインですね！
（まとめサイトより）
基本はハガキだろうが、チラシだろうが変わりません。
「コントラスト、反復、整列、近接」が重要になってきます。
手に取ったり、目に入った時、いかに印象に残り、
情報を伝えられるかが勝負です。
今回もたくさんの作品をお借りしてきましたが、
どれも素晴らしい作品です。
まずは真似てみることから始めれば、自分の知識、技術に
必ずつながるはずです。
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